一人暮らしをはじめるときは、賃貸物件探しも楽しいですよね。
しかし女性が一人暮らしする場合、家賃や間取りだけで決めるわけにはいきません。
女性の一人暮らしで、とくにこだわりたいのが安心して住める立地や設備の充実度。
そこで今回は女性が安心して一人暮らしできる賃貸物件の立地条件やおすすめの設備、さらに自分でできる防犯対策についてご紹介。
賃貸物件選びのプライオリティを決める際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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弊社へのお問い合わせはこちら一人暮らしの女性が安心して住める賃貸物件の立地条件とは?
女性が一人暮らしするために賃貸物件を探すとき、まずこだわりたいのが立地条件。
安全性を考えるなら、以下のような立地条件で賃貸物件を探してみるといいかもしれません。
女性に安心な立地条件①ファミリーの多いエリア
行動的な女性の一人暮らしでは繁華街に近い立地も魅力的ですが、安全性を考えるならファミリー層が多く、幼稚園や小学校があるエリアがおすすめ。
子どもたちの安全性が確保された立地なら不審者なども出没しにくく、女性も安心して暮らせそうです。
女性に安心な立地条件②最寄り駅から近いエリア
通勤や通学で最寄り駅を利用するなら、やはり駅から近い賃貸物件のほうが安心度は高まります。
駅から近ければ近いほど夜遅く帰宅する際、犯罪被害に巻き込まれる可能性が減るのは必然!
最寄り駅から遠い物件を選んだ場合は、夜遅くの帰宅ではタクシーを利用するなど何らかの自衛手段を考えておく必要があります。
女性に安心な立地条件③周辺の道が明るく安全なエリア
こちらも夜間の帰宅時に安全性を確保するうえで重要なポイントです。
駅までの経路に街灯はあるか、周辺に交番があるかなども要チェック!
少し面倒かもしれませんが、気に入った賃貸物件があったら内見とは別に夜間の様子を見に行ってみるのもいいかもしれません。
一人暮らしの女性が安心して住める賃貸物件の設備とは?
続いて、これから賃貸物件を探して一人暮らしする女性におすすめの設備をピックアップしてみましょう。
賃貸物件探しの際、以下のような設備がある物件を条件にするのも防犯性・安全性の確保に効果的です。
女性におすすめの設備①オートロック機能
女性の一人暮らしでは、賃貸物件であってもオートロック機能はぜひほしいところ。
ただし人の出入りが多いマンションでは住人がオートロックを解除した際に、住人になりすまして侵入するケースも多発しているので、まわりに人がいないことを確認してから解錠するとより安心でしょう。
女性におすすめの設備②複数の防犯カメラ
エントランスやエレベーター、共用廊下やゴミ置き場の前などに防犯カメラが複数設置されている賃貸物件は、セキュリティ意識が高く安心感があります。
ただしコスト面からダミーカメラを採用している場合もあるので、内見の際などに不動産会社の担当者に確認してみるとよいでしょう。
女性におすすめの設備③モニター付きインターフォン
部屋のインターフォンにテレビモニターが付いている賃貸物件なら、来客の姿を部屋にいながら確認できて安心です。
モニターを確認してからインターフォンに出る・出ないを決められるので、不審者対策にとても有効ですよ。
女性におすすめの設備④ダブルロック付き玄関ドア
分譲マンションや一戸建ての防犯対策として、よく採用されているのがダブルロック付きの玄関ドアです。
賃貸物件でもダブルロックやピッキング対策のディンプルキーを採用している物件が多くなってきているので、女性の一人暮らで安全性を考えるなら、ダブルロック付き玄関にこだわって選んでもよいでしょう。
女性におすすめの設備⑤宅配ボックス
最近はネットショッピングなどを利用する機会も増え、またコロナ対策で不要な接触を避けるため置き配が推奨されていることもあり、宅配ボックスの必要性がさらに高まっています。
置き配では盗難被害も多くなっているため、仕事などで不在にすることが多いなら宅配ボックス付きの賃貸物件のほうが安心でしょう。
女性におすすめの設備⑥管理人やコンシェルジュが常駐
物件数は限られるかもしれませんが、管理人さんやコンシェルジュが常駐している賃貸物件もあります。
こうした物件はほかの設備も充実しているので、より快適に一人暮らししたいと考える女性なら、賃貸物件のランクを少し上げて探してみるのも一案です。
一人暮らしの女性が安心して住める賃貸物件の防犯対策とは?
最後に、女性が賃貸物件で一人暮らしをはじめてから心がけたい防犯対策をチェックしておきましょう。
「ちょっと面倒だな…」と思うこともあるかもしれませんが、自分の身を守ることを最優先に1つひとつ実践することが大切ですよ。
女性におすすめの防犯対策①外出時は必ず鍵をかける
外出時、玄関ドアの鍵をかけることは毎日できる防犯対策の基本中の基本です。
当たり前のこととはいえ、賃貸物件での一人暮らしに慣れてくると「ゴミを出すだけだから」「コンビニに行くだけだから」と鍵をかけないで出かけてしまう女性も。
空き巣狙いはそうした隙を見逃さず巧みな手口で侵入してくるので、一人暮らしをはじめたら短時間の外出でも必ず鍵をかける習慣をつけましょう。
女性におすすめの防犯対策②洗濯物はなるべく外に干さない
日当たりのよい賃貸物件に引越したら、洗濯物はベランダなどに外干したいですよね。
しかし洗濯物が外から見えると、それだけで女性の一人暮らしとわかってしまうため外干しはあまりおすすめできません。
どうしても外干しするなら、男性物を混ぜておくのも防犯対策として有効。
ただし男性物が1点や2点だけでは、犯罪者側にダミーとわかってしまう恐れがあるので要注意です。
一人暮らしのための家財リストに、思いきって洗濯乾燥機をプラスするのもいいかもしれませんね。
女性におすすめの防犯対策③心当たりのない来客には居留守を使う
在宅中にインターフォンが鳴ったら対応するのが普通ですが、女性の一人暮らしでは居留守を使うことも大事。
予定している宅配便の配達など以外の不意の来客は、モニター付きインターフォンで確認したり、もし直接対応した場合もドアチェーンをしたまま身分を確認したりするよう心がけましょう。
最近は警察を装って女性の一人暮らしの部屋へ押し入る犯罪もあるので、防犯意識を持って対応することが大切です。
女性におすすめの防犯対策④夜道を歩くときは周囲を警戒する
学校や仕事帰りに夜道を歩くときなど、イヤホンで音楽を聴いたりスマートフォンを見たりしながら歩くのは、まわりに注意が行き届かないためNGです。
人通りがあって明るい道を選ぶのはもちろんですが、前方にも背後にも注意を払って安全に帰宅しましょう。
女性におすすめの防犯対策⑤郵便受けにも必ず鍵をかける
開け閉めに手間がかかるという理由で郵便受けの鍵をかけない人もいますが、女性の一人暮らしでは必ず鍵をかけることが重要。
また郵便受けに鍵をかけていても郵便物が溜まっていると開口部から盗難に遭うケースもあるため、郵便物はこまめに取り出す習慣づけも心がけましょう。
まとめ
女性が安心して一人暮らしできる賃貸物件の立地条件や設備、防犯対策の情報は参考になったでしょうか?
女性が一人暮らしする際には防犯意識を徹底することはもちろん、賃貸物件の立地や設備にもこだわるべきポイントがあるようですね。
女性が犯罪被害に遭うことなく、快適な一人暮らしを続けるために心がけたいことはいろいろ!
自分のライフスタイルに合った条件を考えながら、安全に楽しく暮らせる賃貸物件を見つけてくださいね。
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